法令調査ソリューション

法令・条例調査を効率化し、
自信を持って設計を前へ

用途・規模・所在地などのプロジェクト条件を踏まえ、関係する法令や条例を調査。根拠となる条文、適用条件、要確認事項を整理し、設計上の検討や関係者との法規チェックに繋げます。

法令・条例調査における課題

建設プロジェクトでは、計画条件や設計内容の変化に合わせて、関係する法令や条例を継続的に確認する必要があります。
確認対象は用途・規模・所在地などによって異なり、条文を見つけるだけでなく、適用条件や例外規定まで読み解かなければなりません。

調べる対象がプロジェクトごとに変わる

建築基準法や消防法などの法令に加え、自治体ごとの条例、告示、指導要綱など、確認対象は用途・規模・所在地によって変わります。

複雑な適用条件の読み解きが必要

同じ条文でも、面積、階数、用途、既存建物の状態などによって適用の有無が異なります。本文だけでなく、関連条文やただし書きまで確認する必要があります。

法規チェック前の整理に時間がかかる

法規チェックの前に、調査済みの内容、判断に迷う点、追加確認が必要な論点を整理する必要があり、その粒度は担当者の経験に左右されます。

Tektomeの解決策

4ステップで進める法令・条例調査

TektomeのAIエージェントは、法令・告示・自治体ごとの条例などを参照し、企業内に蓄積された確認リストや確認手法、過去の法令解釈も活用しながら調査を進めます。
自然言語で質問すると、プロジェクトに適用される条件や論点を掘り下げ、結論、根拠条文、追加確認が必要な事項を整理して提示します。

01

プロジェクト情報を登録

用途、規模、所在地、階数など、
法令の適用に関わる条件をプロジェクト情報として登録

用途・規模・階数・所在地などのプロジェクト情報と、適用範囲として絞り込まれた法令・条例
02

自然言語で質問

キーワードや条件を細かく組み合わせる必要はありません。
設計中に生じた疑問や確認したい内容を、そのまま入力できます。

自然言語の質問に対し、確認すべき論点を整理して返すプロジェクトの会話画面
03

法令情報を調査し、企業内の確認知見を活用

法令・条例・告示などを調査し、企業内に蓄積された確認リストや
確認手法、過去の法令解釈も活用しながら、確認すべき論点を整理します。

法令・条例、確認リスト・確認手法、熟練者の知見を参照して回答するAIエージェント
04

結論・根拠・要確認事項を整理

結論と根拠条文、適用条件を提示。
AIだけでは確定できない論点は断定せず、「要確認」として区別

根拠と判定(確定・要確認・要協議)がひもづいた設計要件の一覧、次工程への引き継ぎと知能基盤への蓄積

提供する価値

プロジェクトの進行に合わせた
法令・条例調査と論点整理

Tektomeが支援するのは、条文検索の効率化だけではありません。
プロジェクトの進行や条件の変化に合わせて、確認すべき法令や論点を整理し、根拠を確かめながら次の検討や判断へつなげます。

影響する論点を早期に把握

プロジェクトの条件や変更内容に応じて確認すべき論点を整理し、後工程の設計変更や再検討につながる可能性のある事項を早めに確認しやすくします。

調査・情報整理の時間を削減

複数の法令や条例を個別に検索し、該当箇所を読み比べる作業をAIエージェントが支援します。担当者は、設計への適用や専門的な検討に時間を使えます。

見落としへの不安を軽減

関係する法令や論点を幅広く確認し、担当者が最初から認識していなかった観点にも気づきやすくします。根拠と要確認事項が整理されることで、次に何を確かめるべきかが分かり、安心して検討を進められます。

企業固有の知見を法令調査に活用

企業内の確認リストや過去の法令解釈を活用し、個人の経験だけに依存しすぎない調査の進め方を支援します。

大林組 × Tektome

関連ニュース

大林組における試験導入

大林組とともに、設計初期の法令・条例調査と要件整理を対象としたTektomeの試験導入を進めています。

許認可関連業務を担う専門部門が、AIエージェントの回答精度と利用方法を検証し、その成果を踏まえ、現在は複数の設計プロジェクトで設計者が利用しています。

設計者は、設計中の疑問を整理する「壁打ち」や、専門部門によるレビュー前の「セルフチェック」に活用しています。

法令・条例調査・要件整理に要する時間

  • 1人あたり週平均4.3時間から1.4時間へ短縮
  • 週平均2.9時間、約67%削減
プレスリリースを読む

活用事例

ユースケース

企画・設計初期の法令・条例調査から、条件変更時の確認、関係者との法規チェックまで、建設プロジェクトのさまざまな場面で活用できます。

企画・基本計画

設計初期の法令・条例調査

用途・規模・所在地などの計画条件をもとに、確認すべき法令や条例の候補を整理します。事業性や設計方針に影響する論点を、検討の早い段階で把握できます。

主な活用例

  • 対象敷地に関係する法令・条例の洗い出し
  • 用途や規模に応じた確認事項の整理
  • 計画を進める前に確認すべき論点の把握
用途・所在地・延べ面積・階数などのプロジェクト条件を入力すると、関係法令・確認事項・初期に押さえる論点を整理して返す画面

基本設計・実施設計

設計条件の整理・比較

用途や面積、階数などの条件に応じて、適用される法令や確認事項を整理します。複数案を同じ観点で見比べながら、設計条件の違いや注意点を把握できます。

主な活用例

  • 複数の計画案・ボリューム案における確認事項の比較
  • 面積や階数の変更に伴う法的与件の整理
  • 根拠条文や関連資料の特定
A案とB案のボリューム条件を並べ、適用法令の共通点と差分、追加で確認すべき論点を整理して返す画面

確認・レビュー

確認審査事前相談前の準備・壁打ち

設計中に生じた疑問をAIエージェントと対話しながら整理します。確認済みの事項と、追加の判断や協議が必要な論点を切り分け、確認審査機関との確認に備えられます。

主な活用例

  • 法規チェック前の壁打ち
  • 調査済み事項と要確認事項の整理
  • 根拠条文を添えた確認内容の準備
質問に対して法令・条例に加え社内の確認リストや過去の法令解釈も参照し、結論・根拠・要確認事項を整理して返す画面

設計変更・施工調整

変更内容に伴う法令確認

設計変更や施工条件の調整が発生した際に、変更箇所に関係する法令や条例、影響を受ける確認事項を整理します。変更後に再確認すべき論点の把握を支援します。

主な活用例

  • 設計変更に伴う適用条件の再確認
  • 変更前後における法的与件の比較
  • 設計・施工関係者間で共有する論点の整理
変更前後の条件を並べ、影響しない項目と、用途変更や面積増加に伴い再確認すべき論点を整理して返す画面

汎用AIとの違い

法令・条例調査に必要な文脈を、ひとつの環境に

法令・条例調査では、プロジェクト条件、参照すべき法令、企業固有の確認観点、判断の確実性まで踏まえて整理することが重要です。
Tektomeは、こうした法令・条例調査に必要な環境を整えます。

プロジェクト条件
法令の参照環境
企業固有の確認観点
根拠と要確認事項
登録した条件を継続して参照
法令・条例・告示が備わった環境で調査
企業内に蓄積された確認観点を調査に活用
根拠と条件を示し、「要確認」を区別

汎用AI

質問ごとに前提条件を伝える
必要な法令資料を都度指定する
確認したい観点を都度伝える
不確かな内容も結論として提示

判断の透明性

根拠を示し、確定できないことを曖昧にしない

法令の適用には、プロジェクト固有の条件や行政による解釈など、文書だけでは確定できない要素があります。
Tektomeは、根拠を示せる内容と追加確認が必要な内容を区別します。

  1. 01

    論点を整理する

    確認すべき法令や論点を、プロジェクト条件に沿って整理します。

  2. 02

    根拠を提示する

    判断の根拠となる条文や適用条件を、回答とともに示します。

  3. 03

    「要確認」を明示する

    AIだけでは確定できない内容は断定せず、専門家や行政への追加確認が必要な事項として区別します。

人とAIの相互確認による調査・判断の確度向上

人もAIも、単独ですべての法令・条例を見落とさずに調査・判断できるとは限りません。Tektomeは、人が気づきにくい論点を拾い、根拠と要確認事項を提示します。最終的な確認・判断は人が行い、双方の異なる観点を重ねることで、業務の確度を高めます。

※Tektomeは、法令・条例等の調査・整理を支援するものであり、すべての適用法令・確認事項の網羅や、確認申請等の承認を保証するものではありません。

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