Tektome株式会社は、2026年10月20日(火)にフランス・パリで開催される建設業界向けテクノロジーイベント「RELEASE [AEC]」に、昨年に続き出展します。本イベントでは、建設特化のエージェント知能基盤「Tektome」を活用し、プロジェクトの設計要件と図面・BIMモデルを照合するAIエージェントによる設計レビューのデモンストレーションをご紹介します。
◼️ イベント概要
- 開催日時|2026年10月20日(火)9:30〜20:00
- 会場|シテ科学産業博物館(Cité des Sciences et de l'Industrie)、フランス・パリ
- ブース|ブース6(デモポッドエリア)
- アクセス|メトロ7号線またはトラムT3b「Porte de la Villette」下車
- 参加費|AEC業界の方は無料(Material Bank協賛)
- 公式サイト: https://www.release-aec.com/
◼️ 2回目の開催となるRELEASE [AEC]
「RELEASE [AEC]」は、建築・エンジニアリング・建設(AEC)業界の最新テクノロジーを紹介するイベントです。プレゼンテーションだけでなく、実際の製品や技術のデモンストレーションを重視していることが特徴です。
2025年11月にパリで初開催され、Tektomeも出展しました。2回目となる今年は会場をLa Villette地区に移し、40社以上のテクノロジー企業が参加予定です。
当日は、Henning Larsen、Sweco Architects、Benoy、KPF、Unibail-Rodamco-Westfieldなどの企業・設計事務所から登壇者を迎え、AIをはじめとする先進技術の活用や、設計業務への導入・展開に関する講演が予定されています。
◼️ 展示内容
昨年の展示では、プロジェクトの設計要件と企業に蓄積された過去の知見を統合し、検索・活用する方法をご紹介しました。
今年はさらに一歩進み、これらの情報を活用して、設計要件と図面・BIMモデルを横断的に照合するレビューのデモンストレーションを紹介します。
デモでは、住宅プロジェクトのサンプルを使用し、建築法規や社内基準、過去プロジェクトで得られた知見に加え、設計概要書・情報交換要件・防火計画・議事録などから抽出したプロジェクト固有の要件を整理します。
その上で、AIエージェントが図面・BIMモデルと各要件を照合し、必要に応じて寸法の計測や数値の計算を行いながら、設計内容を確認します。
例えば、次のような項目をチェックします。
- 設計要件で指定された収納量を満たしているか
- BIMモデル上の扉の有効開口幅が基準を満たしているか
- 議事録で合意した設計変更がモデルに反映されているか
- 配管と鉄骨梁の干渉が発生していないか
確認結果は、該当箇所を示した図面やBIMモデルのビューとともに提示され、担当者が根拠を確認できます。また、AIだけでは判断できない項目は担当者による確認が必要な事項として整理し、最終的な判断は人が行います。
さらに、レビューが完了していない要件も可視化することで、確認漏れの把握を支援します。確認内容や結果は履歴として蓄積され、担当者が変わった後の参照や、次のプロジェクトへの知見の活用にもつなげることができます。
Tektomeのブースでは、デモ動画を通じてAIによる設計レビューの具体的な活用方法をご紹介します。当日は担当メンバーが常駐し、製品に関するご質問や、実際の業務への活用についてもご相談いただけます。
設計・BIM管理、品質管理、技術基準の整備などに携わる皆さまをはじめ、建設業務におけるAI活用にご関心のある方は、ぜひお気軽にTektomeのブースへお立ち寄りください。